「書く」ために必要な
「言葉」のあつかい
- 自分の思いをうまく言葉にできない
- 人とのコミュニケーションがうまくとれない
- 仕事や人間関係で悩んだことがある
- 毎日をトラブルなく、穏やかに過ごしたい
- 自分の周りにいる人を、もっと大切にしたい
こんな方におすすめしたいのが、「書き方」を学ぶこと。
なぜなら、書くことには、生きる上で必要なスキルがつまっているからです。
「書く」というと、どんなことを思い浮かべますか?
毎日、何を書いていますか?
報告書を書く、企画書を書く、手紙を書く、日記を書く・・・・・・
最近だと、SNSに投稿する、ブログに投稿するという方もいらっしゃるかもしれません。
「書く」ことで、物事をまとめて人に伝え、自分の気持ちを理解できます。
自分の抱えている問題や悩みを自分に向けてアウトプットし、解決への一歩を踏み出すことができるのです。
言葉は、人とコミュニケーションをとるためのツール
自分の伝えたいことが相手に誤解されてしまった、なかなか伝わりづらかったという経験は、誰もが持っています。
周囲の人と心地良く仕事をしたり、毎日穏やかに家族と暮らしたりする上で、自分の考えや思いを整理して相手に伝えることはとても大切です。
このコミュニケーションを取るための考え方やコツは、「書き方」を学ぶ中で得ることができます。
また、言葉は、思考のツールでもあります。
言葉は、相手に自分の気持ちを伝えるためだけにあるのではありません。
大きな問題を抱えたとき、自分がどうしたらいいのか分からなくて頭が混乱したときなど、「書くことで、考えがまとまる」ことがあるのです。
人はひとりでは生きていけません。
物事がスムーズに行かずに悩んでいるときは、自分の気持ちや自分の状況を整理できず、人に伝えられていないことがほとんどではないでしょうか。
だからこそ、「書き方」を学ぶことが必要です。自分のことや状況を客観的に見直し、伝えることでその悩みは解決できるのです。これこそが、生きる上で必要なスキルです。
あなたの人生に役立つ「本物の書き方のスキル」を身につけませんか?
言葉は、人生を変える力を持つ
あなたが、これまでの人生の中で強く心に残った言葉はありますか?
嬉しかった言葉、頑張ろうと思えた言葉、前向きになった言葉
悔しくてたまらなかった言葉、とても傷ついてしまった言葉
さまざまな言葉が、心をよぎるのではないでしょうか。
そして、その言葉は、どのようにあなたを突き動かしましたか?
「ペンは剣よりも強し」という言葉があるように、言葉は、ときに武力よりも大きな力を持ちます。
言葉によって人を勇気づけたり、守ったり、元気にしたりできるのです。
反対に、言葉によって、打ちひしがれてしまうこともあるかもしれません。
今あなたが、自分の人生を振り返って思い出したことがあるように、
たった一言が、誰かの人生を変えることがあるのです。
だとしたら、言葉をどのように使いたいと思いますか。
人を非難したり、傷つけたり、差別したり、中傷したり、炎上させるために使うべきではないと、思いませんか?
人を励ましたり、勇気づけたり、元気にするために言葉を使いたい。
毎日の仕事を円滑にし、家族や恋人や友人と心を通わせて、暮らしを充実するために使いたいと思うのではないでしょうか。
この講座は、書き方のテクニックだけではなく、言葉を使って、人を幸せにする、より本質的な考え方についても学べるプログラムで構成しています。
動画全体を通してご覧いただくと、仕事や収入といった物質的な面に加えて、自分や周りの人が前向きになるような精神的な面でも人生が変わる気づきを得ることができるでしょう。
「書く」ことで、あなたの世界は広がる
人生は、「書く力」を身につけることでより良くできるのです。
本講座の講師には、「書くことにまつわるすべて」を伝える、株式会社文道の藤吉豊氏、小川真理子氏を迎えました。
両氏は、30年にわたり、文化人、経営者、アスリート、アイドル、アーティストにインタビューを行い、さまざまな記事を書き続けてきたベテランの現役ライターです。
近年では、大愚元勝の『苦しみの手放し方』(ダイヤモンド社)にも携わっているほか、シリーズ累計22万部を突破した『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた』、『「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた』、『「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた』(日経BP)の著者としても、「書きたい」気持ちを持つすべての方に向けて、「書き方のスキル」を伝えてきました。
本講座では、
- 「文章の書き方の基礎・伝わるポイント」
- 「文章力を身につけることで、手に入れられること」
- 「たった一時間でブログを書ける方法」
- 「ビジネス文書の書き方」
- 「取材・インタビューするためのコツ」
- 「自分をブランディングするためのプロフィールの書き方」
と、文章力を身につけるための基礎知識はもちろんのこと、
実際に文章の型に当てはめてアウトプットするためのコツまでを網羅しています。
30年以上に渡り、第一線で活躍できるプロのスキルを体感しましょう。
さらに、これらすべての動画を見ることで、あなたは、「書く」とは何かを理解できるだけではなく、すぐに発信テーマを決め、プロフィールを書き上げてSNSやブログを立ち上げることができます。
考えるよりも、まず手を動かすことができるようになる。そのためのプログラムをご用意しました。
さあ、今からあなたの人生を変える一歩を踏み出しませんか?
ベストセラー著者が贈る
「人生を豊かにする書き方講座」
全8回コースのラインナップ
〈第1回〉
明日から書く文章が変わる!プロのライターが教える『文章を面白くする6つのポイント』
収録内容(一部紹介)
1:文章を書く2つのプロセス
2:文章を面白くする6つのポイント
3:感想だけの文章を、読者へのメリットのある文章に変えるテクニック
4:独創的なアイデアがないときにすべきこと
5:ちょっとした意外性のある事実を文章にする方法
6:自分の経験をエピソードとして文章化して、独自性を出す方法
7:読者が興味を持つ8つのテーマ
その他
収録時間:34分/講師:藤吉 豊
〈第2回〉
なぜ文章力は、業種・職種・時代背景にとらわれないスキルなのか?『文章力が必要な5つの理由』
収録内容(一部紹介)
1:ビジネスの現場でこそ、文章力が必要な理由
2:職種・業種を問わずに使える文章力
3:文章力を伸ばすと身につく5つの力とは
4:論理的思考力が大切な4つの理由
5:使える語彙を増やすための2つの方法
6:読解力を身につける2つの方法
7:文章力を鍛えることでキャリアアップできる
その他
収録時間:50分/講師:藤吉 豊
〈第3回〉
SNSでブログを書いてみたい方に!『誰でも1時間でブログが書ける』
収録内容(一部紹介)
1:ブログは2つのステップで書く
2:自分の好きなものは何かを考える
3:ブログのテーマを立体的にするための6つの方法
4:その情報は読者の役に立つか考える
5:ブログの型にあてはめて書く
6:結論は先に述べる
7:30分で書けるレビューの型
その他
収録時間:49分/講師:藤吉 豊
〈第4回〉
伝わる文章には共通点がある!書き方のノウハウを学び、わかりやすい文章を書くテクニックを身につけよう!『みんなが認めた「伝わる文章」の絶対ルール』
収録内容(一部紹介)
1:1文を短くまとめる
2:文章を「型」に当てはめるメリットとは?
3:文章に修正を加えて、さらに磨き上げる
4:誰でも理解できる言葉を選ぶ
5:わかりやすく伝えるために「比喩」を使う
6:書き手の心得
7:「文道」が大切にしていること
その他
収録時間:1時間42分/講師:藤吉 豊
〈第5回〉
ほんの少しポイントを押さえるだけ!ビジネスに特化した、わかりやすい文章の書き方を伝授『ビジネス文書は簡潔さが命』
収録内容(一部紹介)
1:主語と述語を近づける
2:「修飾語」を正しい位置に置く
3:読者ターゲットを明確にする
4:「は」と「が」の用法を知る
5:カタカナ語は日本語に言い換える
6:話し言葉と書き言葉は違う
7:ビジネスメールは簡潔に書く
その他
収録時間:56分/講師:小川 真理子
〈第6回〉
仕事でもプライベートでも役立つ!ワンランク上の「書く力」を磨いて、文章の表現を豊かにしよう!『文章力をさらに高める6つのポイント』
収録内容(一部紹介)
1:「名文」から学ぶ
2:「語彙力」の伸ばし方
3:「たくさん書く」のが上達の近道
4:名文を書き写し、プロの文章を体感する
5:「とりあえず書く」ことの効用
6:文章には書き手の内面が反映される
その他
収録時間:43分/講師:小川 真理子
〈第7回〉
プロフィールの構造を徹底解説!自分らしいプロフィールの書き方のポイントだけを凝縮『自分らしさを最大限に引き出すプロフィールの書き方』
収録内容(一部紹介)
1:プロフィールはどうして大事なの?
2:プロフィール作りの3つのポイント
3:魅力的なプロフィール作り6つのコツ
4:プロフィールってどんな要素からできているの?
5:プロフィールを簡単に作ってみよう
6:よくある質問
その他
収録時間:30分/講師:小川 真理子
〈第8回〉
聞き上手は、人から好感を持たれる!『失敗しないインタビューの仕方』
収録内容(一部紹介)
1:インタビューは事前準備が9割
2:なぜ相手に関する情報を集めることが大事なのか?
3:信頼性のある情報元を探す方法
4:記事を書きやすくする3つの柱の質問
5:読者が知りたい4つのエピソード
6:話を「進める」「広げる」「深める」5つの言葉
7:クローズドクエスチョンとオープンクエスチョン
その他
収録時間:49分/講師:小川 真理子
よくある質問Q&A
Q:文章を書いたことがない初心者ですが、学びについて行けるでしょうか?
Q:どのように学習するのですか?
Q:オンライン講座の視聴に期限などはあるのでしょうか?
Q:課題の提出や添削などはありますか?
Q:返金は可能ですか?
第1回講座:文章を面白くする6つのポイント(期間限定公開中)
本講座の特徴
本シリーズでは、30年以上にわたって一線で活躍する現役のライターが、誰でも簡単に文章力を身につけるためのポイントを簡潔にお伝えします。
文章力を身につけることは、人生を良く生きるための力を身につけることでもあります。
なぜなら、「書く」ことに真剣に向き合う過程で、自分の考えを整理する方法や、他の人に伝えていく方法、周りの人とのコミュニケーションの方法をひもとき、理解し、自分の能力にできるからです。
この講座では、テクニックとしての「書く力」だけではなく、あなた自身がすでに持っている強みや、好奇心や表現力に気づき、さらに磨き上げる内容で構成しました。
あなた自身の人生も切り開いてみませんか?
本講座のポイント
- 『苦しみの手放し方』(大愚元勝・ダイヤモンド社)の制作にも携わったベテランライターが、優しく、ていねいに、語りかけるようにお伝えします。
- 各動画は独立しており、好きな順番・気になる内容から見ることができます。
- 各動画は一時間前後とコンパクトにまとめられているため、朝や夜のおひとり様時間はもちろん、通勤途中や昼休みなどのスキマ時間で学べます。
- 文章術のテクニックだけではなく、文章を書く上で大切な「本質」を大愚和尚の教えも交えて理解することができます。
講師プロフィール
藤吉 豊(ふじよし ゆたか)
有志4名による編集ユニット「クロロス」のメンバー。日本映画ペンクラブ会員。
編集プロダクションにて、企業PR誌や一般誌、書籍の編集・ライティングに従事。編集プロダクション退社後、出版社にて、男性情報誌、自動車専門誌、2誌の編集長を歴任。
2001年からフリーランスとなり、雑誌、PR誌の制作や、ビジネス書籍の企画・執筆・編集に携わる。文化人、経営者、アスリート、グラビアアイドルなど、インタビュー実績は2000人以上。
2006年以降は、ビジネス書籍の編集協力に注力し、200冊以上の書籍のライティングに関わる。大学生や社会人に対して、執筆指導なども行なっている。
小川 真理子(おがわ まりこ)
株式会社文道、取締役。有志4人による編集ユニット「クロロス」のメンバー。日本映画ペンクラブ会員。編集プロダクションにて、雑誌や企業PR誌、書籍の編集・ライティングに従事。
その後、フリーランスとして、大手広告代理店の関連会社にて企業のウェブサイトのコンテンツ制作に関わりながら、企業や自治体、大学をクライアントとするPR誌の作成、ビジネス書籍の編集、執筆に携わる。
現在は実用書、ビジネス書の編集、執筆をメインに書籍づくりを行なっている。これまで、子ども、市井の人、イケメン俳優、文化人など、インタビューの実績は数知れず。近年はライティング講座にも力を注ぐ。
講師陣が手がけた書籍紹介
『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』(藤吉豊/小川真理子/日経BP)
(内容紹介)
この1冊で、100冊分の重要スキルが身につく。
「文章の書き方・大事な順」ランキング、ベスト40!!
1位~7位のルールで、「文章力の向上」を実感できる。
20位まで身につければ、「文章がうまい人」になれる。
40位まで身につければ、「プロ級の書く力」が手に入る。
40位までの「ポイント」と「実践のコツ」を一挙公開!
ビジネス文書や試験・論文、SNSやブログでも、「書かれた文章」は、その人の「人生そのもの」です。
そして「言葉」には、「人を守り、支える力」があります。
いつでも、どこでも、どんな時にも役に立つ「書く力」を、あなたも身につけてみませんか?
『「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』(藤吉豊/小川真理子/日経BP)
(内容紹介)
エリート・アナウンサー・名経営者・カウンセラー……。みんなが認めた「伝える力」の絶対ルール。
雑談、会話、リモート会議、説明、説得、プレゼン、営業トーク、ほめ方、叱り方……。
「信頼され、好かれる人」の秘訣がわかる!
話し方を変えることは、自分自身の内面をより良く変えることです。
自分の話し方のクセを見直す作業は、自分の内面を見つめ直す作業です。
本書は、言葉と、会話と、内面を磨くヒントとなる1冊です。
『「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』(藤吉豊/小川真理子/日経BP)
(内容紹介)
大学教授・脳科学者・エリート・独学の達人……。「頭がいい人」の勉強法を徹底分析、「8つの極意」を特定しました!
100冊分の重要スキルがいっきに身につく!
「勉強&インプット法・大事な順」ランキング、ベスト40!
1位~8位のルールで、「脳に合った学び」ができる。
20位まで身につければ、「学ぶ楽しさ」を実感できる。
40位まで身につければ、「望み通りの結果」が手に入る。
「勉強法の本はたくさんあって、どれを読んでいいかわからない」
「必要な情報やデータをインプットする方法を知りたい」
「もっと効率のいい勉強法に変えたい」
「いろいろな勉強法の本を読んだけれど、どれも結果につながらなかった」
「勉強が苦手な子でも飽きないような勉強のしくみをつくりたい」
「勉強をしたいけれど、まとまった時間がとれない」
「勉強を始めても、いつも三日坊主で終わってしまう」
という人に、今すぐ役立つ1冊です。
『文章力が、最強の武器である。』(藤吉豊/SBクリエイティブ)
(内容紹介)
【文章には他人の人生を変える力がある】(「はじめに」より抜粋)
文章を公開することは、
「人を動かす力を公(おおやけ)に向けて行使する」
ことです。
どんな文章(=言葉)にも、人の心と、人の行動を動かす力があります。
商業媒体はもとより、ブログ、SNS、プレゼン資料、メールも、それを読む相手の心と行動に、何らかの変化を及ぼすものです。
しかし、何も知らず、何も学ばずに使えば、人をたやすく傷つける凶器にもなります。
武器を人助けに使うのか、人を傷つけるために使うのか……。
それは、書き手のリテラシー(書き手の資質)に委ねられています。
だからこそ、「武器の正しい使い方」とともに、「武器を持つ者のあり方」を学ぶ必要があるのです。
活動実績
2021年
◉『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』発売
◉『「話し方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』発売
◉『文章力が、最強の武器である。』発売
◉FM東広島、J-WAVE、ラジオNIKKEI、FM調布にラジオ出演
◉『日経WOMAN』『THE21』『FLASH』『週刊文春』『プレジデントオンライン』『東洋経済オンライン』など、主要メディアにて拙著を紹介
2022年
◉『「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』発売(シリーズ累計21万部突破)
◉『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』韓国版を発売
◉FM東広島、FM立川、ラジオNIKKEI、FM調布にラジオ出演
◉立命館アジア太平洋大学にて講義を実施
◉『THE21』『プレジデントオンライン』『ダイヤモンドオンライン』『日経トレンディ』など、主要メディアにて拙著を紹介
◉ワテラスブックフェス(朝日新聞社主催)に登壇
◉WOMAN EXPO 2022(日本経済新聞社・日経BP主催)に登壇
◉フジテレビ『ノンストップ』にて、『「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』を紹介
その他
本講座はこのような人にオススメします。
- 文章力・発信力を身につけたい
- 毎日SNSやブログを更新したい
- 自分の思いを、相手に明確に伝えたい
- 年収アップを目指したい
- 文章を書くことが苦手
- 「話がつまらない」と言われたことがある
- 自分で発信をしたいけれど、何をしたらいいか分からない
- 何か発信したいけれど、自分の考えに自信がない
- 就職活動、転職活動で自分を表現することが苦手
- 人と話すときに何を話したらいいか分からない
- 仕事で報告書や企画書を書くことが苦手だ
- プレゼンテーション資料を作ることが苦手だ
- 仕事で「何を話したいか分からない」「整理して話して欲しい」と言われたことがある
- 自分の理念に共感し、一緒に同じ方向を向いて走れる仲間が欲しい
- 第一線で活躍する、ベストセラーライターの話を聞いてみたい
大愚和尚からの推薦の言葉
講師からのメッセージ
文章が上手い人は、「文才がある」と評価されます。でも僕は、
「伝わる文章は、才能やセンスがなくても、書ける」
「読者の役に立つ文章は、才能やセンスがなくても、書ける」
と考えています。
「文章が上手い人」=「文才のある人」とはかぎりません。「文章が上手い人」とは、
「文章の書き方を知っている人」
のことです。
文章が上手に書けないとしたら、その原因は「センスや才能がない」からではなくて、
「書き方を教わっていない」
「書き方を知らない」
からです。
書き方の基本さえわかっていれば、才能に頼らなくても、
「誰が読んでも正確に伝わる文章」
を書くことができます。
本講座で紹介する「書き方の手順」を参考にしていただければ、誰でも「書く力」を身につけることができるはずです。
(講師:藤吉豊)
2018年9月に、かつての同僚だった藤𠮷豊と「株式会社文道」という会社をつくりました。 文章に関するあらゆることを教える会社です。
「株式会社文道」という社名は、大愚元勝住職に命名していただきました。
「文道」とは、「文ハ 是レ 道ナリ」の略語です。
「文」=「書くこと」 「道」=「人生」「道徳、道理」
「書くことは、人生そのものである。書くことは、人がふみ行なう道徳・道理である」
という思いが込められています。
私はまだまだひよっこで、少しでもうまく文章が書けるようになりたいと考えています。いわば、修行中の身です。
けれど、年の功で、文章に関する知識が多少はあるので、教えられることがあれば、伝えていきたいと考えています。
ある友人から、「文章が書けると武器になるからいいね」と言われたことがあります。
「ペンは剣よりも強し」という言葉もあって、言葉が操れる人は強い、というイメージがあります。
けれど、私は、武器で攻めるよりも、
「守る言葉を使っていきたい」
と考えています。人を思いやる言葉が使える人が増えれば、よりあたたかみのある平和な社会になっていくと信じています。
ひとりでも多くの人が、本講座によって「人を思いやる言葉」「人を守る言葉」を身につけられることを願っています。
(講師:小川真理子)